受付は、終了いたしました。
拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より国際標準化活動へのご理解・ご支援いただきましてありがとうございます。
デジタル化の波は製造業を含むあらゆる業種に押し寄せています。その力は単なる効率化だけではなく、産業構造や社会を変える潜在力を持っています。我々はこの力を使って環境問題など多様な社会課題に立ち向かっていく必要があります。これらはもはや個社で対応できる範囲ではなく、産業界での協調の取り組みが必要となります。
製造業においてもこの先10年、30年先の在り方に向けた取り組みが始まっています。スマートマニュファクチャリング システム委員会(*1)では、「他者とのつながり」で価値創出を行うビジネス事例を共有し、製造業における変革とスマートマニュファクチャリングの可能性を探る旅に出ようとしています。皆さんのご参加をお待ちしています。
主催
IEC/スマートマニュファクチャリング システム委員会 国内工業会委員会
後援(五十音順)
日時
2023年 10月5日(木) 13:30 – 15:00
形式
オンライン
費用
無料(事前登録制)
プログラム(※プログラムにつきましては、一部変更される可能性がございます。)
(1) 13:30 – 13:40 スマートマニュファクチャリングについて
北山 健志(工業会委員会委員長)
(2) 13:40 – 14:20 特別講演
「サプライチェーンCO2データ見える化に向けた取り組みと成果」
稲垣 孝一氏(Green x Digitalコンソーシアム 見える化WG主査 / 日本電気株式会社 環境・品質統括部 シニアプロフェッショナル)
[講演概要](稲垣様より)
「Green x Digitalコンソーシアム」では、あらゆる業種・業界の企業が参画し、企業のカーボンニュートラル化の促進と産業・社会の変革につながる
新たなデジタルソリューションの創出・実装に向けて活動を推進しています。その中の一つ「見える化WG」では、2021年10月から、
サプライチェーン全体でのCO2排出量の見える化に向けて、デジタル技術を活用した企業間でのデータ連携の仕組み構築を目指し、
CO2見える化のためのルールや、データ交換のための技術仕様を策定し、仮想サプライチェーン上でのCO2データ連携の実証実験を行ってきました。
本講演では、サプライチェーンCO2見える化の重要性や、そのためのルール、データ連携の方法や、実証実験を通じて得られた成果や
今後の課題などについて紹介します。
(3) 14:20 – 14:50 Q&A、意見交換
稲垣氏、北山委員長
モデレーター:中島 一雄(工業会委員会事務局)
他者との意見交換の風土醸成を目的に積極的な参画をお願いいたします。
(4) 14:50 – 15:00 アンケートのお願い
野辺 武(工業会委員会副委員長)
問合せ先
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 事務局
E-Mail:office@jmfrri.gr.jp
*1 スマートマニュファクチャリング システム委員会(通称 IEC/SyC SM 国内委員会)は国際電気標準化委員会に参画する国内審議団体です。スマート製造分野の国際標準化を牽引していくため、スマート製造に関連する国際の標準化議論へ対応する国内審議団体の運営及び、国際標準の普及・促進を図ります。詳細は以下を参照ください。
https://www.jmfrri.gr.jp/1333/
【個人情報の取り扱いについて】
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 プライバシーポリシー
https://www.jmfrri.gr.jp/content/files/RRI/privacypolicy.pdf
以上
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