協議会について

ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会は、「ロボット新戦略」(2015年2月10日日本経済再生本部決定)に基づき、同戦略に掲げられた「ロボット革命」を推進するために、民間主導で設立された組織的プラットフォームです。「ロボット新戦略」においては、デジタル化及びネットワーク化を活かしつつ高度のセンサーや人工知能を駆使して作業を行うシステム全般を新たな「ロボット」の概念として広く位置づけ、以下を目指すこととされています。ロボット革命イニシアティブ協議会は、これらの目標の実現に向け、広く関係者が連携し、具体的なアクションを起こしていくための、オープンなイノベーションプラットフォームとして、活動しています。

 

①世界のロボット・イノベーション拠点としての日本-ロボット創出力の抜本的強化
②世界一のロボット利活用社会
③IoT時代の到来を見据えたロボット新時代への世界の中でのイニシアティブの発揮

 

 

設立の経緯

2014年5月 OECD閣僚理事会にて安倍総理が「ロボットによる新たな産業革命を起こす」と表明
2014年9月 「ロボット革命実現会議」発足(首相官邸)
2015年2月 「ロボット新戦略」決定(日本経済再生本部)
      「ロボット革命イニシアティブ協議会」設立を宣言
2015年5月 「ロボット革命イニシアティブ協議会」設立総会
      会員数:226会員(発足時点)
2020年6月 協議会名称を「ロボット革命・産業IoTイニシアティブ」へ改定
      会員数:534会員(2020.6.24時点)