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Webinar【4th IRアカデミー2023(第4回)製造業における将来像に関する一考察

時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は当会の活動にご支援、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

独・欧州では、第4次産業革命・産業データ連携が実証段階に進んでおり、米国でも、スマートマニファクチャリングなどについて、普及を目指したエンジニアリングの検討が進んでいます。一方で、日本は、1990年以降失われた30年間として、経済成長の停滞の中にあり、IT化や標準化などの対応が課題と言われています。そこで、産業革命とは、技術が広く社会・産業の変革を起こすことを指すとの理解から、多様な分野での変化と日本のギャップを捉えるために、今回、RRI/WG1/産業IoTロードマップ調査研究委員会では、第4次産業革命(4th IR)アカデミーと題してセミナーを企画開催いたします。

今回は、日本機械学会のつながるサイバー工場研究分科会における「Cyber Physical Production System (CPPS)」のあり方を明確化する取り組みの成果から、製造業における将来像についてご講演いただきます。

ご講演に引き続き、産業IoTロードマップ調査研究委員会のワークショップを開催いたしますので、ご興味のある方はご参加いただけます。

なお、本Webinarへのご参加はRRI/WG1メンバー企業・団体にご所属の方限定となります。

1.開催日時: 2024年1月18日(木) 15:00~17:00

2.開催場所: WEB会議

   ※ご登録いただいた方に、Webinar前日に、招待状をメール致します。

3.プログラム:

 15:00~16:00 講演・質疑応答

「製造業における将来像に関する一考察 日本機械学会 生産システム部門 つながるサイバー工場研究分科会:CPPSの活動の振り返り」

則竹 茂年 氏(鴻池運輸株式会社) 

海外でのIndustrie 4.0や国内での製造IoTの動きを受けて、サイバー工場に関する意識や期待も高まってきています。一方、期待と共に、サイバー工場とは何か、一体、どのような技術で実現するのか、また、製造工場はどうなっていくのかという不安や疑問の声も聞くようになってきました。

本講演では、日本機械学会のつながるサイバー工場研究分科会における「Cyber Physical Production System (CPPS)」のあり方を明確化する取り組みの成果から、製造業における将来像についてご講演いただきます。

 

 16:00~17:00 産業IoTロードマップ調査研究委員会ワークショップ

ご希望の方はワークショップにも引き続きご参加していただけます。

産業IoTロードマップ調査研究委員会については下記報告書を参照ください。

WG1「産業IoTロードマップ調査研究委員会」活動報告書のリリース

 

 4.参加申込み方法:

上方の [参加希望お申込み] ボタンを押下して表示される入力フォームに参加者の情報を入力して下さい。

 5.申込み締切:

   1/17(水)までに参加登録をお願い致します。

 

以上