【4th IRアカデミー2024】第9回の講演資料を公開します。
2023年開始のSIG 10(Special Interest Group 10) による、業務視点からのDX実現コミュニティ(DRC)をテーマとした活動についてご報告いただきました。
DRCは、DX 実現を継続活動として定着させるために、現場視点からの活動コミュニティとして開設した、DX実践者が、DX実現の諸課題を披歴し多角的に議論するコミュニティです。DXの業務視点からの理解と、DX実現の全体像と、DX展開手法、多様な課題について共有しました。
(本講座はWG1/産業IoTロードマップ調査研究委員会の活動の一環として実施しました。)
開催概要
1. 日時:2024年8月23日(金)
2. プログラム
講演:「業務視点からのDX実現コミュニティ(DRC)活動報告」
登壇者:宇野澤 庸弘 氏(株式会社BPM実践企画)
資料:
SIG 「業務視点からのDX実現コミュニティ(DRC)」について
検討内容:DXに携わっている人、悩んでいる人、集合! DXを現場から考える。
- DXはバズワード化していますが、現場での実践に悩んでいる方が多いと聞きます。
- 過去IT化では、現場主導で現場の運用をそのままIT化し、結果、IT化の失敗(生産性が上がらず、IT化はコスト増化)となりました。一方現場主義は日本の競争力とも言われ、DX化において過去のIT化の際におきた失敗を繰り返さないためにどう対処するのかを皆さんと検討していきたいと思っております。
打合せ :月1~2回、1回2時間程度
基本は対面形式で行いますが、オンラインでの参加も可能とします。
関連情報
4th IRアカデミー(第1回)BPM 概要:DXを業務視点からみる手法の紹介
以上