日刊工業新聞主催、題記のイベントのご紹介です。

 

主催    日刊工業新聞社  2026年 3月 28日(土)15:00~17:00 参加無料

【詳細・参加申込】
フィジカルAI勉強会 特別編 ロボット基盤モデルユーザー視点で語る!フィジカルAIの可能性と方向性

開催主旨
「フィジカルAI」 VLA(Vision-Language-Action)モデル(ロボット基盤モデル)およびヒューマノイドへの関心の高まりを背景に、現在、もっとも注目度の高いキーワードとなっています。 ただし、この言葉の抽象度は高く、フィジカルAIの議論を難しくしています。
 例えば、経済産業省の資料では『AIが物理的な身体機能(ロボット等)を獲得し、これまで不可能であった物理世界(Physical)へAIの利活用を拡大させるためのシステム』と記載され、人工知能学会では『物理環境と直接相互作用し、人間のように柔軟かつ適応的にタスクを遂行するAIロボットを指す』と定義されています。結果として、「フィジカルAI=ロボット」「フィジカルAI=ヒューマノイド」といった解釈が広がっています。
 そこで、本講座では、システムインテグレーションを含むロボット基盤モデルのユーザー視点からフィジカルAIを議論し、理解を深めることを試みます。
 自律型ロボットの設計では、ロボットの「身体」「知能」「環境(作業)」が相互に影響し合うことが問題を複雑化させます。これら3要素の相互作用を合理的に考慮し、かつロボット基盤モデルなどを活用して、フィジカル空間における物理的な環境や対象物に自律的に働きかける方法論を紹介。各事例を通じてフィジカルAIを議論し、その解釈と開発の方向性を示します。
 本講座を通じて、抽象度の高い議論から脱し、フィジカルAIの理解を深めましょう。そして、フィジカルAIを切り口にした新規事業の構築につなげましょう。

□解説1(15:00-15:25)
「ロボット基盤モデルを用いた産業用ロボットの個別作業知能統合の構想」
(講師:立命館大学名誉教授、立命館グローバルイノベーション研究機構特別招聘研究教授、チトセロボティクス副社長 川村貞夫 氏)
□解説2(15:25-15:45)
「フィジカルAIの最新技術動向と産総研の産業応用に向けた取り組み」
(講師:産業技術総合研究所 人工知能研究センター 実体知能研究チーム
主任研究員 花井 亮 氏)
□解説3(15:45-16:05)
「VLAモデルの開発動向と利活用の現在地」
(講師:想造技研 SooZoo ROBO-TECHNO 代表取締役 滝沢 一博 氏)
□解説4(16:05-16:20)
「情報構造化環境(空間知能化)とAIによる建設機械の自律制御」
(講師:九州大学大学院システム情報科学研究院 副研究院長 倉爪 亮 氏)
□総合討論(16:20~)

 

以上