参加希望お申し込み
拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より国際標準化活動へのご理解・ご支援いただきましてありがとうございます。
デジタル化の波は製造業を含むあらゆる業種に押し寄せています。その力は単なる効率化だけではなく、産業構造や社会を変える潜在力を持っています。我々はこの力を使って環境問題など多様な社会課題に立ち向かっていく必要があります。これらはもはや個社で対応できる範囲ではなく、産業界での協調の取り組みが必要となります。
製造業においてもこの先10年、30年先の在り方に向けた取り組みが始まっています。スマートマニュファクチャリング システム委員会(*1)では、「他者とのつながり」で価値創出を行うビジネス事例を共有し、製造業における変革とスマートマニュファクチャリングの可能性を探る旅に出ようとしています。皆さんのご参加をお待ちしています。
主催
IEC/スマートマニュファクチャリング システム委員会 国内工業会委員会
後援(五十音順)
日時
2024年 10月1日(火) 15:00 – 17:00
形式
オンライン
費用
無料(事前登録制)
プログラム(※プログラムにつきましては、一部変更される可能性がございます。)
(1) 15:00 – 15:10 スマートマニュファクチャリングについて
北山 健志(工業会委員会委員長)
(2) 15:10 – 15:50 特別講演
スマート製造の評価と段階的な改善が行える「SMKL」について
※SMKL:Smart Manufacturing KAIZEN Level
藤島 光城氏
三菱電機株式会社 名古屋製作所 開発部 規格標準化推進グループ グループマネージャー
RRI WG1/AG4 委員、IEC/SyC_SM 国内委員
Industrial Automation Forum(IAF)/SMKLプロジェクト主査
HCMI ビジネスコンサルティング部会/研究開発部会 委員
[講演概要]
SMKLは現状のスマート製造のみえる化レベルを診断できるアセスメント方法で、まず工場に適切な重要業績評価指標(KPI:Key Performance Indicator、産業用ISO22400等)を選定し、現状のみえる化や管理対象のレベルを診断する。次に目標レベルを設定し、経営者、設備担当者、SIer(System Integrator)、IoTベンダー、コンサルタントなど多くのアクター(人々)が同一の評価基準で、投資収益率(ROI: Return On Investment)を考慮しながら段階的にスマート製造を実現(=KAIZEN)できる。
(3) 15:50 – 16:50(最大60分) Q&A、意見交換
藤島氏、北山委員長
モデレーター:中島 一雄(工業会委員会事務局)
他者との意見交換の風土醸成を目的に積極的な参画をお願いいたします。
(4) 16:50 – 17:00 アンケートのお願い
野辺 武(工業会委員会副委員長)
参加申込み方法
上方の [参加希望お申込み]ボタンを押下して表示される入力フォームに参加者の情報を入力して下さい。
申込み締切
9/26(火)までに参加登録をお願い致します。
問合せ先
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 事務局
E-Mail:office@jmfrri.gr.jp
*1 スマートマニュファクチャリング システム委員会(通称 IEC/SyC SM 国内委員会)は国際電気標準化委員会に参画する国内審議団体です。スマート製造分野の国際標準化を牽引していくため、スマート製造に関連する国際の標準化議論へ対応する国内審議団体の運営及び、国際標準の普及・促進を図ります。詳細は以下を参照ください。
https://www.jmfrri.gr.jp/1333/
【個人情報の取り扱いについて】
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 プライバシーポリシー
https://www.jmfrri.gr.jp/content/files/RRI/privacypolicy.pdf
以上
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