受付は、終了いたしました。
拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より国際標準化活動へのご理解・ご支援いただきましてありがとうございます。
デジタル化の波は製造業を含むあらゆる業種に押し寄せています。その力は単なる効率化だけではなく、産業構造や社会を変える潜在力を持っています。我々はこの力を使って環境問題など多様な社会課題に立ち向かっていく必要があります。これらはもはや個社で対応できる範囲ではなく、産業界での協調の取り組みが必要となります。
製造業においてもこの先10年、30年先の在り方に向けた取り組みが始まっています。スマートマニュファクチャリング システム委員会(*1)では、「他者とのつながり」で価値創出を行うビジネス事例を共有し、製造業における変革とスマートマニュファクチャリングの可能性を探る旅に出ようとしています。皆さんのご参加をお待ちしています。
主催
IEC/スマートマニュファクチャリング システム委員会 国内工業会委員会
後援(五十音順)
日時
2023年 12月22日(金) 15:00 – 16:30
形式
オンライン
費用
無料(事前登録制)
プログラム(※プログラムにつきましては、一部変更される可能性がございます。)
(1) 15:00 – 15:10 スマートマニュファクチャリングについて
北山 健志(工業会委員会委員長)
(2) 15:10 – 15:50 特別講演
「日本製鉄におけるDXコンセプトとデータ利活用について」
星野 毅夫氏 (日本製鉄株式会社 執行役員 デジタル改革推進部長/情報システム部長)
[講演概要]
日本製鉄では1960年代から大型計算機を用いた生産管理を実施しており、社内各部門・各現場に膨大なデータを保有しています。現在、これら分散したデータを有機的に連係させる「つなげる力」と、最新デジタル技術を用いてデータを高度活用する「あやつる力」を用いて業務プロセスと生産プロセスの両面で改革(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。このための基盤として構築した統合データプラットフォーム「NS-Lib」を紹介すると共に、これを中心とした「データ収集→連携→解析→実装→運用」の新たな業務スタイルを解説します。またこれら活用を支えるDX人材育成の考え方についても説明いたします。
(3) 15:50 – 16:20 Q&A、意見交換
星野氏、北山委員長
モデレーター:中島 一雄(工業会委員会事務局)
他者との意見交換の風土醸成を目的に積極的な参画をお願いいたします。
(4) 16:20 – 16:30 アンケートのお願い
野辺 武(工業会委員会副委員長)
問合せ先
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 事務局
E-Mail:office@jmfrri.gr.jp
*1 スマートマニュファクチャリング システム委員会(通称 IEC/SyC SM 国内委員会)は国際電気標準化委員会に参画する国内審議団体です。スマート製造分野の国際標準化を牽引していくため、スマート製造に関連する国際の標準化議論へ対応する国内審議団体の運営及び、国際標準の普及・促進を図ります。詳細は以下を参照ください。
https://www.jmfrri.gr.jp/1333/
【個人情報の取り扱いについて】
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 プライバシーポリシー
https://www.jmfrri.gr.jp/content/files/RRI/privacypolicy.pdf
以上
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