受付は、終了いたしました。
拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より国際標準化活動へのご理解・ご支援いただきましてありがとうございます。
デジタル化の波は製造業を含むあらゆる業種に押し寄せています。その力は単なる効率化だけではなく、産業構造や社会を変える潜在力を持っています。我々はこの力を使って環境問題など多様な社会課題に立ち向かっていく必要があります。これらはもはや個社で対応できる範囲ではなく、産業界での協調の取り組みが必要となります。
製造業においてもこの先10年、30年先の在り方に向けた取り組みが始まっています。スマートマニュファクチャリング システム委員会(*1)では、「他者とのつながり」で価値創出を行うビジネス事例を共有し、製造業における変革とスマートマニュファクチャリングの可能性を探る旅に出ようとしています。皆さんのご参加をお待ちしています。
主催
IEC/スマートマニュファクチャリング システム委員会 国内工業会委員会
後援(五十音順)
日時
2023年 1月26日(木) 13:00 – 15:00
形式
オンライン
費用
無料(事前登録制)
プログラム(※プログラムにつきましては、一部変更される可能性がございます。)
(1) 13:00 – 13:10 スマートマニュファクチャリングについて
北山 健志(工業会委員会委員長)
(2) 13:10 – 13:50 特別講演
「グローバルで急加速する欧州発データ共有圏(IDSA/GAIA-X/Catena-X)の動きと日本の製造業に求められるアクション」
小宮 昌人 氏(JIC-ベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 プリンシパル/イノベーションストラテジスト
[講演概要](小宮様より)
本講演では、グローバルで急加速する欧州発データ共有圏(IDSA/GAIA-X/Catena-X)の動きを解説するとともに、なぜデータ共有がグローバルで重要になっているのか、その背景となっているIndustry4.0の次のコンセプトとしてのIndustry5.0の動きなどを解説する。加えて、ドイツ側がいかにデータ共有を実現してきたのか、そこから日本がいかにデータ連携を行っていくべきかについても提言を行う。データ共有時代に世界でプレゼンスを保ち続ける上で日本がどのようなアクションが必要か、日本の強み・弱みや、Society5.0にも触れて提言を行う。
(3) 13:50 – 14:50 Q&A、意見交換
小宮氏、北山委員長
モデレーター:中島 一雄(工業会委員会事務局)
他者との意見交換の風土醸成を目的に積極的な参画をお願いいたします。
(4) 14:50 – 15:00 アンケートのお願い
井上 賢一(工業会委員会副委員長)
問合せ先
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 事務局
E-Mail:office@jmfrri.gr.jp
*1 スマートマニュファクチャリング システム委員会(通称 IEC/SyC SM 国内委員会)は国際電気標準化委員会に参画する国内審議団体です。スマート製造分野の国際標準化を牽引していくため、スマート製造に関連する国際の標準化議論へ対応する国内審議団体の運営及び、国際標準の普及・促進を図ります。詳細は以下を参照ください。
https://www.jmfrri.gr.jp/1333/
【個人情報の取り扱いについて】
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 プライバシーポリシー
https://www.jmfrri.gr.jp/content/files/RRI/privacypolicy.pdf
以上
[戻る]