受付は、終了いたしました。
拝啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より国際標準化活動へのご理解・ご支援いただきましてありがとうございます。
デジタル化の波は製造業を含むあらゆる業種に押し寄せています。その力は単なる効率化だけではなく、産業構造や社会を変える潜在力を持っています。我々はこの力を使って環境問題など多様な社会課題に立ち向かっていく必要があります。これらはもはや個社で対応できる範囲ではなく、産業界での協調の取り組みが必要となります。
製造業においてもこの先10年、30年先の在り方に向けた取り組みが始まっています。スマートマニュファクチャリング システム委員会(*1)では、「他者とのつながり」で価値創出を行うビジネス事例を共有し、製造業における変革とスマートマニュファクチャリングの可能性を探る旅に出ようとしています。皆さんのご参加をお待ちしています。
主催
IEC/スマートマニュファクチャリング システム委員会 国内工業会委員会
後援(五十音順)
日時
2022年 9月15日(木) 13:30 – 15:30
形式
オンライン
費用
無料(事前登録制)
プログラム
(1) 13:30 – 13:40 スマートマニュファクチャリングについて
北山 健志(工業会委員会委員長)
(2) 13:40 – 14:20 特別講演
「世界経済フォーラム(WEF)より先進工場Lighthouseに認定された日立大みか事業所のこれまでの取組みと今後」
入江 直彦 氏(株式会社日立製作所 制御プラットフォーム統括部(大みか事業所) シニアトラテジスト、RRI/WG1主査)
[講演概要](日立製作所様より)
(株)日立製作所大みか事業所は、電力、鉄道、産業分野を対象に情報制御システムを設計、製造しています。このハードウェアコンポーネントの組立て工程に関し、生産現場の整流化、見える化、最適化を図ることで、生産リードタイム50%削減を達成しています。
この取り組みが評価され、’20年に世界経済フォーラム(WEF)より先進工場Lighthouseの認定を国内で初めて受けることができました。
本講演では、これまでの生産改革の取り組みについて紹介すると共に、不確実な時代における製造DXの今後の方向性について紹介いたします。
(3) 14:20 – 15:20 Q&A、意見交換
入江氏、北山委員長
モデレーター:中島 一雄(工業会委員会事務局)
他者との意見交換の風土醸成を目的に積極的な参画をお願いいたします。
(4) 15:20 – 15:30 アンケートのお願い
井上 賢一(工業会委員会副委員長)
問合せ先
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 事務局
E-Mail:office@jmfrri.gr.jp
*1 スマートマニュファクチャリング システム委員会(通称 IEC/SyC SM 国内委員会)は国際電気標準化委員会に参画する国内審議団体です。スマート製造分野の国際標準化を牽引していくため、スマート製造に関連する国際の標準化議論へ対応する国内審議団体の運営及び、国際標準の普及・促進を図ります。詳細は以下を参照ください。
https://www.jmfrri.gr.jp/1333/
【個人情報の取り扱いについて】
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会 プライバシーポリシー
https://www.jmfrri.gr.jp/content/files/RRI/privacypolicy_20200624.pdf
以上
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