
人手不足への対応や自動化ニーズの高まりを背景に、多様なロボットが社会や産業の現場で活用される時代がすぐにも到来すると考えられています。その実現には、カメラをはじめとする要素機器をベンダーや製品の違いを超えて連携できる基盤が不可欠です。本標準仕様書は、産業技術総合研究所 安藤慶昭さま、日本インダストリアルイメージング協会の皆様、ロボットメーカ有志の方とロボットシステムや自動化システムで利用される各種カメラデバイスを対象に、画像取得やカメラ制御のための共通インターフェースを規定したものです。異機種カメラの追加・置換時のアプリケーション改修やマルチベンダー環境でのシステム統合作業を効率化するとともに、再利用性の高いソフトウェア構成と相互接続性の向上を実現し、将来のロボット社会を支える共通基盤の構築を目指します。