【RRI Webinar】ハノーバーメッセ2025でのIMXテストベッドデモの紹介と今後の取組


RRI会員 関係者 各位

平素よりロボット革命・産業IoTイニシアティブ(RRI)へのご支援を賜り、誠にありがとうございます。
現在、製造DXの分野では、自動車・航空・ロボット・半導体といった製造現場や、鉄道・電力・都市などのインフラ設備を共通の通信方式で安全につなぎ、用途や業界ごとに定められた標準データモデルを用いてデータを共有・分析することで、生産やサービスの運用を支援し、国際社会におけるサステナビリティの実現を目指す「International Manufacturing-X(IMX)」の取り組みが注目されています。
このたび、RRI AG4/TF4では「ハノーバーメッセ2025でのIMXテストベッドデモ紹介と今後の取り組み」をテーマに、Webinarを開催いたします。前半では、2025年4月にドイツ・ハノーバーで公開されたIMXプロジェクトの実証内容をライブでご紹介いたします。IMX参加国が、製品のカーボンフットプリント(PCF)などの製造データを交換する様子を配信し、ドイツ側からはシステム構成や背景、日本側からは実施内容や課題などを報告いたします。
後半では、グローバル連携に必要な信頼の仕組みに加え、地域間の接続検証やプロセスの効率化に向けた課題など、今後の実証・検証に向けた議論を行います。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

日時

2025年7月16日(水)16:00~18:00(120分)

開催概要

形式    :オンライン/Webex
対象     : 国際的な製造データ連携のIMXに関心のある方

                製造DXにおけるデータスペースの国際連携に興味のある方

                DPPに備え、自社製品データの国際共有方法を模索している方

                国境を越えたデータ連携や製品トレーサビリティに関心のある方

                IMXテストベッドの成果を学び、社内展開を検討したい企画部門の方

                国際データ戦略の動向を把握し、国内産業政策を検討されている方

プログラム

開催挨拶 (日本語5分)
基調講演 (英語10分)
タイトル :Summarizes IMX demonstrator at Hannover
登壇者  :Dominik Rohrmus氏(Gaia X / LNI 4.0)
第一部 IMXテストベッドデモンストレーション(英語・日本語 45分)
ドイツ側 :デモ構成・背景の説明(英語) 
                       Plamen Kiradjiev氏(German Edge Cloud GmbH & Co. KG)
日本側     :取り組み詳細や実施課題を共有(日本語)
                       神谷 弘樹氏(NTT)、岩政 幹人氏(東芝)
第二部 パネルディスカッション(60分)
テーマ   :今回のデモで見えてきたドイツの意図や、今後のグローバル連携とテストベッド
登壇者   :羽多野 一磨氏(東京大学)、神谷 弘樹氏(NTT)、岩政 幹人氏(東芝)、松塚 貴英氏(富士通)
モデレータ:中島 一雄氏(RRI インダストリアルIoT推進統括 )

お申込み

オンライン参加
申込フォーム : https://forms.office.com/r/znxs5GVLwm
申込締切          : 2025年7月11日(金)
参加用リンク :お申込み後、7月14日(月)に参加用のリンクをお知らせします。
質問受付         :パネルディスカッションでの議論に反映させたいご質問・ご意見を事前にお寄せいただけますと幸いです。
       パネルディスカッションの際に、可能な限りご回答いたしますが、時間の都合上、すべてのご質問にお答えできない場合もございます。

本Webinarに関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
RRI事務局 / Email: kumagai.yoshitaka@jmfrri.gr.jp