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通信遅延のある月-地球間の遠隔ロボット操作の体験デモ展示

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概要

当展示コーナーでは,地上の物理学者や地質学者が,コントローラ操作についての特別な学習が不要な日常ジェスチャーで,通信遅延のある月面ロボットを操作する際に障害となる通信遅延の悪影響を低減するヒューマンインターフェースも体験していただく.
2年前の出展では,「地上の物理学者がジェスチャーで月面ロボットを操作する」デモ展示を行った.しかし,地球と月のあいだには,往復で最低3秒間の通信遅延が存在するため,たとえば周囲のレゴリス(火山灰や岩屑)を払いのけ,目的の小石だけ拾うのでも,なかなか思い通りには行かない.今年のデモでは,この「通信遅延」の悪影響を低減できるインターフェースを紹介し,来場者にその効果を体験していただく.

詳細

企業名:筑波大・クレッセント・産総研・玉川大・JAXA

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部署 http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~hoshino/Jindex.html
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最終更新日:2018年5月8日
情報提供者:事務局