情報ロボット関連イベント


概要
マイクロメカニズムの開発には、 i)軽量小形で強力なアクチュエータ・エネルギー源・エネルギー伝送・各種センサ などの要素技術、ii)誤差鈍感機構に見られるようなマイクロメカニズムに独特・有効な新機構、iii)各要素を融合させる総合技術・製作技術、iv)制御・操縦技術、などの創出が不可欠です。
本コンテストは、1990年に精密工学会マイクロメカニズム研究専門委員会(委員長:林輝)(2003年から精密工学会マイクロ/ナノシステム研究専門委員会(委員長:堀江三喜男)) により企画され、新たな技術の創出の場を提供してまいりました。回を追うごとに参加人数が増加し、近年はアメリカ合衆国、中華人民共和国、台湾、 タイ等、海外からの参加が増えたのを受け、2007年より「国際マイクロメカニズムコンテスト」 と名称変更し、今回で「第10回国際マイクロメカニズムコンテスト」を迎えるに至っております。
各種目は以下のとおりです.
(1)障害物走破・作業マイクロメカニズム:円筒、壁、および砂からなる3種類の障害物のある平面を走破するとともに、作業のできるマイクロメカニズムをめざす。走行性と作業性を兼ね、総合技術の開発を促す。
(2)相撲マイクロメカニズム:直接接触で、パワーと技により優劣を競うことにより、メカニズム、アクチュエータ技術のさらなる発展を促す。
(3)自慢のマイクロメカニズム:「空中を飛ぶ」、「脚による歩行」機能を有するマシン創出のための奇抜なアイディアに含まれる新原理、新機構の発見を促す。また, 従来競技のより小形化の可能性を示唆する機能の創出を促す。
上記のように各種目ともマイクロメカニズム開発の課題に対して、各々強調された項目 を追求するものとなっています。特に、(1)、(2)については、無線化を推奨しています。以上の主旨をご理解いただき、ぜひ、本コンテストにご参加下さい。お待ちしております。
本コンテストは、1990年に精密工学会マイクロメカニズム研究専門委員会(委員長:林輝)(2003年から精密工学会マイクロ/ナノシステム研究専門委員会(委員長:堀江三喜男)) により企画され、新たな技術の創出の場を提供してまいりました。回を追うごとに参加人数が増加し、近年はアメリカ合衆国、中華人民共和国、台湾、 タイ等、海外からの参加が増えたのを受け、2007年より「国際マイクロメカニズムコンテスト」 と名称変更し、今回で「第10回国際マイクロメカニズムコンテスト」を迎えるに至っております。
各種目は以下のとおりです.
(1)障害物走破・作業マイクロメカニズム:円筒、壁、および砂からなる3種類の障害物のある平面を走破するとともに、作業のできるマイクロメカニズムをめざす。走行性と作業性を兼ね、総合技術の開発を促す。
(2)相撲マイクロメカニズム:直接接触で、パワーと技により優劣を競うことにより、メカニズム、アクチュエータ技術のさらなる発展を促す。
(3)自慢のマイクロメカニズム:「空中を飛ぶ」、「脚による歩行」機能を有するマシン創出のための奇抜なアイディアに含まれる新原理、新機構の発見を促す。また, 従来競技のより小形化の可能性を示唆する機能の創出を促す。
上記のように各種目ともマイクロメカニズム開発の課題に対して、各々強調された項目 を追求するものとなっています。特に、(1)、(2)については、無線化を推奨しています。以上の主旨をご理解いただき、ぜひ、本コンテストにご参加下さい。お待ちしております。
詳細
〇日時:2017年3月14日(火) 13時より(出場者は9時30分集合)
※本年のコンテストは3月14日(火)の1日で行います. 注意下さい.
〇会場:慶応義塾大学 矢上キャンパス 16棟(厚生棟)3階16A-301室(大会議室) (一般に無料公開)
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
※本年のコンテストは3月14日(火)の1日で行います. 注意下さい.
〇会場:慶応義塾大学 矢上キャンパス 16棟(厚生棟)3階16A-301室(大会議室) (一般に無料公開)
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
主催団体
公益社団法人 精密工学会 マイクロ/ナノシステム(旧マイクロメカニズム)研究専門委員会
イベント情報
開催場所 | 慶応義塾大学 矢上キャンパス |
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開催日 | 2017年03月14日 |
お問い合わせ先
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