情報ロボット関連事業

国家戦略特区によるドローン宅配実証実験(千葉市)

概要

 国家戦略特区における取組みとして、東京湾沿岸の物流倉庫から小型無人機(ドローン)が海や川の上を約10キロメートル飛行し、幕張新都心住宅地区内に設ける集積所に荷物を届けるとともに、地区内の店舗からも超高層マンション各戸に医薬品や生活必需品を届ける「ドローン宅配」サービスの実現を目指す。
 また、幕張新都心内において、テレビ電話等を用いて遠隔診療・遠隔服薬指導を行い、ドローンによる医療用医薬品の宅配サービスを検討するほか、ドローンによる不審者・侵入者に対するセキュリティサービスについても検討を進める。ドローン宅配等の実現にあたっては、海上や人口密集地での飛行規制の緩和や、ドローン運航管理(航空管制)のルール化(法整備)等が必要になる。
 東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年の本格ビジネス化を視野に実証実験を進めていく予定。

主催団体

千葉市役所

お問い合わせ先

部署 総合政策局 総合政策部 幕張新都心課
役職 主任主事
担当者名 石井
電話番号 043-274-8647
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最終更新日:2016年5月25日