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本日、日機連の総会及び理事会において役員の選任等が行われましたが、同時にロボット革命イニシアティブ協議会の創立総会及び第1回運営幹事会が開催され、協議会規約、役員構成など今後の推進に向けた枠組みが決定の運びとなりました。その中で、司会からの報告にもありました通り、私、日機連会長に再任されました岡村が、「ロボット革命イニシアティブ協議会」の初代会長をあわせて拝命した次第でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。

今回の日機連懇親会は、協議会の創立を記念しての懇親会として開催させていただくこととなりました。安倍内閣総理大臣、宮沢経済産業大臣、塩崎厚生労働大臣、下村文部科学大臣、竹下復興大臣、そしてまもなく甘利経済再生担当大臣、山口内閣府特命担当大臣もおみえになります。多数のご来賓がご臨席されます。新しい門出の第一歩を印す大変記念すべき会になったと喜んでおります。

ご来賓の各位をはじめ本日ご列席の皆様には、極めてご多忙のなかご参集賜りましたことにまず衷心より御礼を申し上げる次第でございます。

ロボット革命イニシアティブ協議会は、本日承認されました協議会規約にも明記されたとおり、ロボット革命実現会議が策定しました日本経済再生本部において決定された『ロボット新戦略』をIoT時代に即応しつつ強力に推進するために、関係団体等が政府との連携の下、課題を共有して、課題解決のための横断的な取組みを行う目的で設置されるものでございます。 

日機連におきましては、昨年来欧米の製造業をめぐるパラダイムシフトの動きをフォローして参りましたが、そうしたなかで、我が国が世界のものづくりの拠点として引き続き名誉ある地位を占め続けるためには、我々自身が、次の時代を切り開く大いなる気概を持ちつつ、整然たる行動を今こそ開始していかねばと強く感じている次第であります。

ロボット革命実現会議では、「革命」という言葉を敢えて使われるほどに強い課題意識のもとに新戦略が纏められまして、そして政府自らこれを今後の政策方針として決定して頂きました。このロボット新戦略の決定を受けまして、私共は、微力ながら、日本のものづくりの未来のために全力で取組んで参りたいと思っております。

 

明治維新の思想的な指導者でありました吉田松陰の、『草莽の崛起(くっき)』あっての革命ということであります。草莽とは在野の人々、崛起は立ち上がるということでございますが、これが革命に至るためには、多くの関係者の持続するエネルギーと志が不可欠でございます。幸い、今回の呼びかけには多くの団体・企業・個人のご賛同を頂きました。入会者は実に現時点で226名に達しております。このモーティベーションを所期の成果に繋げるべく、更にこの輪を広げていくとともに、本日ご参集の皆様の引き続きの力強いご協力をお願いする次第でございます。政府におかれても、是非とも引き続き強力なご支援をお願いしたいと思います。

ロボット革命イニシアティブ協議会の活動が、我が国経済のダイナミックな中長期の成長軌道の確保にいささか貢献できることを強く念願いたしまして、開会のご挨拶とさせていただきます。

初代会長 岡村  正