「COVID-19期間中の在宅勤務がソフトウェア開発に携わる専門家にどのような影響を与えているかの調査」について

本調査は,カナダ・ダルハウジー大学准教授のD. Paul Ralph博士とオーストラリア・アデレード大学講師のSebastian Baltes博士が企画したもので,現在,12の言語において実施されております.

https://paulralph.name/2020/03/27/pandemic-programming-questionnaire/

 


パンデミックプログラミング:COVID-19期間中の在宅勤務が
ソフトウェア開発に携わる専門家にどのような影響を与えているかの調査

 

 本調査の目的は,COVID-19の影響による在宅勤務が,ソフトウェア開発に携わる専門職の方のウェルビーイング(身体的,精神的,社会的に良好な状態にあること)と生産性にどのような影響を与えているかを理解することです.調査結果は,このような危機における従業員支援策等についての議論を活発化させ,企業や社会に対する提言へとつながる可能性があります.

在宅勤務を始めることになったソフトウェア開発に携わる専門職の方のみを対象としたオンライン調査です.このオンライン調査に回答するのに約20分かかります.

調査にご協力いただける方は次のGoogleフォームからご参加ください.
https://forms.gle/HERFbkvsYLRzKAuR8

この世界的な未曾有の事態で,ソフトウェア開発の状況について大規模に調査,記録しておくことは非常に意義のあることだと思っております.ご検討のうえ,ご参加よろしくお願いします.また,周りの方々,お声がけ可能な企業の方々にもお知らせいただけますと幸いです.

 

また,本調査についてのお問い合わせは,日本における調査責任者を務めている

  奈良先端科学技術大学院大学
  情報科学領域
  ソフトウェア工学研究室
  助教 畑秀明
  hata@is.naist.jp

以上