4. 国内におけるスマートマニュファクチャリング関連活動

 

 4.1 SyC SM 国内委員会

  国際の活動と国内審議団体の活動の関係を図4.1に示す。図の右側が国際の体制、左側が国内の体制となっており、基本的には国内側が国際側のミラーをする形をとっている。国内審議団体の事務局はRRIである。SyC SM国内審議団体は、運営委員会と工業会委員会が協調していることがユニークな点である。通常、ある国内委員会の審議団体は特定の工業会や学会が受け持つが、スマートマニュファクチャリングは複数の領域にまたがる分野であるため、SyC SM国内審議団体では様々な工業会の代表からなる工業会委員会を組織して、その意見を運営に反映している。

 

 図 4.1 SyC SM 国内委員会(2020年1月時点)

 

 

【参考資料】

スマートマニュファクチャリング国際標準化フォーラム2020

Speech 2 「Smart Manufacturing実現に向けたシステムアプローチ」(小田 信二氏)講演資料

 

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